エボラ出血熱の症状、感染列島は現実になるか? [エボラ出血熱]
画像はhttp://blogs.yahoo.co.jp/country_rabbit_mk/56603005.htmlより
欧州でもエボラ出血熱の死者が出たことが話題になっていますね。
エボラ出血熱の症状としては、感染してからすぐに発病する場合と、7日間くらいの潜伏期間の後に発病する場合があるそうです。
エボラ出血熱の症状として、空気感染しないこと、潜伏期間が短いということがあります。
だから他人に感染する前に死亡することが多くあります。
このため、あまり蔓延しないだろうという意見もありますが、空気感染しないという確証はまだないようです。
それにしても、発病すると全身から血が出て、かなり高い確率で死ぬそうなので、症状が少しでも見られる人は、日本に入ってこないようにしてほしいものです。
ところで、2008年のカンヌ国際映画祭で、「感染列島」という映画が話題を集めました。
「感染列島」は、救急救命医である松岡剛が働く病院に、1人の急患が運び込まれます。その患者は、謎のウイルスに感染していて、あっという間病院内で広まりまるというストーリーです。
画像はhttp://www.tochigi-film.jp/results/?rid=119から
もし、エボラ出血熱が日本にやってきたら、同じようなことが起きるかと思うと恐ろしいですね。
アフリカと違い日本は人口密度が高いので、もし東京や大阪に入ってきたらどうなるでしょう。
ある人のエボラ出血熱が数人に感染し、その人たちが症状が出ないまま別の場所に移動して、移動先で別の人たちが感染する。
エボラ出血熱は症状が出ていない潜伏期間中には感染しないそうですが、もし日本に入ってきたら、感染列島どころの騒ぎではない可能性がありますね。
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